急性胃炎は添付文書を確認しないと胃薬で悪化するかも

2020年02月12日

胃の不快感やもたれ、ストレスでしくしく痛むなどは、誰にでも経験がある胃痛です。
この程度なら食事を改めたり、温める、市販薬で対処すれば、数日で良くなることが多いです。
一時的な胃の弱りですので、丁寧に扱えば自然に回復してきます。
しかし、その度合いがひどい場合は、激しい痛みや苦しみ、場合によっては嘔吐や出血まで起こります。
このような症状を急性胃炎と言います。
急性胃炎になってしまうと、ちょっと横になっている、食事を優しいものに変えるだけでは完治しません。
しかし、痛いのでどうにかしようと安易に胃薬に手を出してしまう方も多いようです。
胃薬は基本的には胃の粘膜を守る成分、炎症を抑える成分、傷ついた胃を修復する成分などが主です。
しかし、急性胃炎の場合は、初期段階ならいいのですが、ひどい時には胃薬さえも刺激物になってしまいます。
かえって配合成分が強すぎてダメージを広げてしまう恐れもあります。
また、体の反応で、異物と誤って判断されて嘔吐してまう可能性もあります。
そうなると、かえって体や胃に負担ですし、吸収されずに効果もでません。
必ず胃薬を飲む前に添付文書に目を通しましょう。
添付文書にはどんな症状に適しているのか、さらにどんな不具合が起こったら中止すべきなのかなどの注意点が書いてあります。
添付文書を読んでおけば、自分の胃の中の様子が判断できますし、医師にかかったほうがよいかの指針にもなります。
胃薬以外にも、環境を整えるためにビフィズス菌などもお勧めです。
ビフィズス菌は薬ではなく菌です。
胃にとっても異物ではなく負担が少ないです。
また、脱水しやすいので水の補給も心がけましょう。
自分い合った薬と安静で、急性胃炎を早めにケアしましょう。